広島市中区大手町のハート歯科クリニックです。女性歯科医師による痛くない診療を心がけています。

ハート歯科クリニック
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舌トレ

こんにちは。
ハート歯科クリニックの峯岡です。

今日は「免疫力を上げ自律神経を整える舌(べろ)トレ」という本を紹介します。
著者は内科医の今井一彰先生です。
今井先生は今年広島にも講演に来てくださいました。

 

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【不調の原因は「舌」にあった!!】
あなたの舌は、口のなかのどの位置にありますか?
「えっ? 舌の位置???」
そう思われたのではないでしょうか。
舌の位置など、気にかけていない方がほとんどではないかと思います。

しかし、その「舌の位置」が健康・不健康を表すサインだとしたら……?
舌の筋肉が衰えて、舌が落ち始めている「落ちベロ」、
下あごにまで落ちてしまっている「寝たきりベロ」になっている方は
さまざまな病気を呼び込んでいる可能性大!

「舌」の老化(筋力低下)=「体」の老化ともいえます。
3万人を超える方を診てきた私は、不調の原因が「舌」にあることを突き止めました。
「体のことを見直すなら、まず口から」が正解なのです。

1日3分の「舌の筋トレ(ベロトレ)」で、インフルエンザ・風邪・花粉症・アトピー・ぜんそく・睡眠時無呼吸症候群(いびき)・誤嚥性肺炎・リウマチ・腎炎・大腸炎・歯周病・二重あご・歯ならびなど、体中の不調が改善され、体のなかから若返っていきます。
(Amazonの内容紹介より一部抜粋)

 

今井先生は内科医として色々な患者さんを診察する中で口呼吸の弊害を知り、それを治す方法はないかと考案されたのがあとで紹介する「あいうべ体操」です。

 

まずなぜ口呼吸になるのか?と考えたときに気づいたのが舌の位置。

口唇閉鎖力や舌位置の低下→口をポカンと開ける→口呼吸となるのです。

 

では口呼吸の治し方は?今井先生が考案されたのが「あいうべ体操」。

あいうべ体操は口呼吸を鼻呼吸へと改善させるためのトレーニング方法です。 口呼吸の改善は、むし歯や歯周病だけでなく、あらゆる病気の原因治療につながります。 そのため、「あいうべ体操」をしっかり継続している人は、自然に鼻で呼吸ができるようになり、症状も改善していきます。

 

あいうべ体操のやり方は、次の4つの動作を順にくり返します。声は出しても出さなくてもかまいません。
(1)「あー」と口を大きく開く
(2)「いー」と口を大きく横に広げる
(3)「うー」と口を強く前に突き出す
(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
(1)~(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けます

aiube1(画像をクリックすると全画面で表示されます。)

 

簡単ですよね。

舌にかかわる筋肉や口輪筋を鍛えることで小顔効果も期待できます。

ぜひやってみてください。

また待合室にこの本をおいておりますので開いてみてくださいね。