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2018.02.10
ささやかな驚きと感動
こんにちは。
ハート歯科クリニックの峯岡です。
暦の上ではもう春ですが、まだ凍えるような寒さが身にしみますね。
まだインフルエンザが流行しているようなので、みなさん手洗い・うがいを十分になさってくださいね。
先日、歯磨き粉の箱を開けてびっくりしたのと感動したのでお伝えしたいと思います。
『バトラー デンタルケアペースト』
その箱を開けると
何か書いてあります。
歯磨き粉を出してみると
箱の内側と底面にこんなことが書いてありました!!
『「毎日のセルフケアにはハブラシ+αのケアを」
ハブラシによるブラッシングだけでは、歯と歯の間のプラーク(歯垢)の61%しか除けなかったのに対して、フロスを併用すると79%、歯間ブラシを併用すると85%まで除去できるという報告があります。
ご自宅でのセルフケアには、いつものハブラシに加え、デンタルフロスや歯間ブラシを使い、歯間ブラシでは届かない、歯の側面についたプラークや、歯と歯の間に入り込んだ食べかすをきれいに取り除きましょう。』
これは目につきますね。
そしてその通りなんです!!
歯ブラシによるブラッシングだけでは、プラーク(歯垢)は全部除去できないんです!
なので私たちはフロス(糸ようじ)や歯間ブラシの使用をおすすめしています。
ただ、その事実を知らない方は少なくありません。
私は歯磨き粉の箱の内側の目につきやすいところに大切なメッセージが書かれていることに驚きと感動を覚えました。
歯と歯の間もむし歯になりやすいところ。
一回治したのにまたむし歯???
ということにならないためにも歯ブラシ+歯間ブラシ・フロスの併用をおすすめします。
ちなみにこの歯磨き粉って何?と思われた方へ
『バトラー デンタルケアペースト』のコンセプトは
「高濃度フッ素で大人のむし歯を防ぐ」。
下の図のように、むし歯ができやすい場所は
歯の溝、歯と歯の間、詰物と歯の隙間、そして歯と歯茎の境目です。
中でも大人は、歯の溝や、歯と歯の間にできるう蝕の他に、歯の治療を行った詰め物の隙間からう蝕が広がる「二次う蝕」や、歯周病や加齢などによって歯肉が退縮し、歯の根面が露出した部分に発生する「根面う蝕」のリスクが高くなります。
それに対して効果的な歯磨き粉がフッ素濃度の高い歯磨剤。
バトラーデンタルケアペーストやチェックアップルートケアは
いわゆる大人のむし歯を予防する歯磨き粉なのです。
毎日のセルフケアにはハブラシ+αのケアを(*^_^*)
ただ歯ブラシ、歯間ブラシやフロス、セルフケアに使うものは色々な形や大きさがあります。
ドラッグストアに行くと種類がたくさんあって悩みますよね。
自分にはどんな歯ブラシや歯間ブラシが向いているのかわからないと
買う時に迷われる方はお気軽に相談してくださいね。